1991-02-04 第120回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○浜田(幸)委員 もう一点お伺いします。 仮に、我が国に与えられた占領憲法、その憲法下において血を流すことは絶対にできない、それはどういうことかというと、略奪や自分たちの生存のために他国を侵略して戦うことは絶対にいけないと憲法に書いてあります。しかし憲法を真に学んでみれば、世界の中において逆にそういう行為をする者があり、正義感の上に立って人命を守り地球全体の安全を守るためには、その行為に参加しても
○浜田(幸)委員 もう一点お伺いします。 仮に、我が国に与えられた占領憲法、その憲法下において血を流すことは絶対にできない、それはどういうことかというと、略奪や自分たちの生存のために他国を侵略して戦うことは絶対にいけないと憲法に書いてあります。しかし憲法を真に学んでみれば、世界の中において逆にそういう行為をする者があり、正義感の上に立って人命を守り地球全体の安全を守るためには、その行為に参加しても
○浜田(幸)委員 外務大臣にお伺いします。 現在の日本の外交の姿勢の中で、本当に日本国家が長期的に安全に生存するためには、やはり人が血を流して守っている国を我が国も血をもって流さなければならないという絶対的な条件が存在すると思いますが、その点はいかがでしょうか。
○浜田(幸)委員 まず最初に、総理並びに政府、官僚諸君の多大な努力と、議会の、子供たちの時代に備えての論議に対して敬意を表します。 そして、総理にお伺いします。 もし仮に、先ほど野党との間で議論をされておりましたが、その議論の中に隠された部分はなかったかどうか、もしあったとしたら、それを言うと逆に混乱をするから言わなかった、そういう部分があったらお教えいただきたいと思います。
○浜田(幸)委員 国会で答弁することは、しづらいこととしなければならないこととありますが、警察庁の立場でできないと言うのならば私自身流に考えなければなりませんが、あなたは、ここて具体的にお伺いしますが、日本社会党の山口書記長がこの問題については一切関係していないのが日本社会党であると言い切っていますが、あの文章をお読みになりましたか。
○浜田(幸)委員 もう一点伺いますが、うっかりミスのパチンコ業者の救済策を講じなければシートベルト法案審議には応じられないと警察庁幹部に圧力をかけたと言われることが今までの審議の中で明確になってきていますが、その点どうお考えになりますか。
○浜田(幸)委員 重ねて質問をさしていただきます。時間に制限がございますので失礼があるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 まず第一に、社会党の調査結果で二十三日に発表と十月二十八日読売新聞の調査記事は真っ向から食い違っていた。三木市におけるパチンコ店営業許可問題をめぐる社会党佐藤三吾。議員の圧力の問題については、そういうことはなかった、このように実は言われております。ところが、この
○浜田(幸)委員 たくさんということは、分類をしても分類し切れないということでございますか、それとも、約で結構でございますが、例えば日本人の経営者がどの程度で、韓国人の方々がどの程度で、北朝鮮の方々がどの程度で、台湾の方々がどの程度、その程度はお教えいただけますか。
○浜田(幸)委員 まず北朝鮮系、韓国系、台湾系、日本系と四つに色分けをされていると聞いているのでありますが、その具体的な実態の内容についてお伺いをいたしたいと思います。 警察庁にお伺いをいたしますが、この実態はどのようになっているかお答えをいただきたいと思います。
○浜田(幸)委員 質問に入る前に、本日このように質疑の機会をお与えいただきました委員長を初め各委員の皆様方に心から感謝を申し上げます。 さて、去る十三日、日本社会党の書記長であります山口鶴男君は、いわゆるパチンコ疑惑についての見解を公式に発表されました。それによれば、「「社会党パチンコ疑惑」なるものは存在せず、週刊文春による虚構であることを明らかにしておきたい。」と言っております。 私は、本件を
○浜田(幸)委員 私はこれ以上は申し上げませ ん。ただ、今まで私たちは野党から攻撃だけを受けておりました。しかし、政権政党というものはそういうものであるということで忍耐に忍耐を重ねて、反撃に移ったことは一回もありませんでした。しかし、今の政治情勢を考えるときに、やはり、自由民主党が政治姿勢を改める、そのことを基本的にすることができなければ日本の政治全体がだめになると考え、あえて諸先輩に対して失礼とは
○浜田(幸)委員 諸先輩のお許しをいただきまして関連質問をさせていただきます。 まず第一に、総理大臣の日ごろの活躍に対して敬意を表します。つきましては、より以上の活躍をしていただきますために、新しい時代の総理大臣として的確に処理をしていただかなければならないことがあります。それは何であるかというとリクルート問題のけじめであります。 この問題は、我々の先輩一人が責任をとり、そして今可罰性を受けようとしています
○浜田(幸)委員 例えば過去において、五十五年、やはり同じ問題が国鉄時代に起きたということがテレビニュース並びに新聞等で発表されています。そして魔の曲がり角といいますか、そういう表現が使われておりますけれども、その後、国鉄を初めとして現在の株式会社に至るまでの間、例えば事故を防止するために必要な制御装置、私はその制御装置についてこの際一点だけお伺いしておきたいと思いますが、努力に努力を重ねて事故防止
○浜田(幸)委員 私は、この機会に、運輸大臣に御要請を申し上げておきたいことがございます。その第一の理由は、監督権の行使が厳然と生き続けているのかどうか。例えば民間会社になった、そしてその中で行われる例えば失態もしくは間違い行為について、いま少し的確な指導力の発揮をしていただかなければならないと思いますが、その点いかがお考えですか。
○浜田(幸)委員 各委員諸兄の御了解を得て、質疑を展開させていただきます。御協力のほどよろしくお願いいたします。 まず最初に、石原運輸大臣に承ります。 昨日起こりました事故について、その概要について御説明をいただくと同時に、今後の姿勢について御意見を承ります。
○浜田(幸)委員 諸先輩、同僚の許可を得まして、質疑をさしていただくことを光栄に存じます。私は、まず最初に外務大臣に御質問申し上げます。 その第一の質問点は、世界の中に国家と言われる国家が幾つあるか、お答えいただきたいと思います。
○浜田委員長 どうぞ。
○浜田委員長 これより会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田哲君。
○浜田委員長 了解します。
○浜田委員長 これより会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。 この際、瓦防衛庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。瓦防衛庁長官。
○浜田委員長 時間ですので、急いでください。
○浜田委員長 これより会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。 山下徳夫君の質疑に関連して、野田毅君の質疑の申し出があります。山下君の持ち時間の範囲内でこれを許します。野田毅君。
○浜田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。 理事会の協議により、山口鶴男君の残余の質問は後に譲り、山下徳夫君の質疑を許します。山下徳夫君。
○浜田委員長 速記を起こしてください。 出席を要請をいたしましたが、日本社会党・護憲共同所属委員の出席をいただけません。 この際、暫時休憩をいたします。 午後一時十四分休憩 ────◇───── 午後四時四分開議
○浜田委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、日本社会党・護憲共同及び日本共産党・革新共同所属委員に出席を要請いたしましたが、出席をいただけませんので、再度出席を要請いたさせます。しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○浜田委員長 静粛に願います。
○浜田委員長 これより会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、上田哲君から、議事進行の発言を求められておりますので、これを許します。上田哲君。
○浜田委員長 ちょっとお待ちください。静粛にお願いします。
○浜田委員長 これより会議を開きます。 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口鶴男君。
○浜田委員長 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算、昭和六十三年度政府関係機関予算、昭和六十二年度一般会計補正予算(第2号)、昭和六十二年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和六十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上各案を一括して議題とし、審査に入ります。 まず、各案の趣旨について政府の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。 ───────────── 昭和六十三年度一般会計予算
○浜田委員長 これより会議を開きます。 まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○浜田委員長 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁澄田智君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○浜田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 直ちに委員長において所要の手続をとることといたします。 ――――◇―――――
○浜田委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○浜田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 ただいまの林君の理事辞任とあわせて現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○浜田委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事林義郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○浜田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。 もとより微力でございますが、練達堪能なる委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと考えております。 何とぞよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします
○浜田(幸)委員 私は政府だけを追及するのが目的ではないのです。ただし、国会の不正常な状況のときには、政府が果たさなければならない指導理念というものはもっと的確でなければならないような気がするわけであります。 ですから、もう一点だけお伺いしたいのですけれども、もしも野党の諸君がこれ以上審議に応じない場合には、それではもう一回暫定予算を組むのですか。
○浜田(幸)委員 そうすると、今のような状態が続いている限り、あなたが、先進国の蔵相会議、G5といいますかG7と言われていますが、そういうものの中で約束をしてきた、例えば日本が世界に果たすべき責任をどうするのかという内需拡大方程式や新政策、そういうものは暫定予算の中には全然組めないということになりますね。そういう考え方でよろしいですか。
○浜田(幸)委員 諸先輩のお許しを得て、当面する問題について質問さしていただきたいと思います。時間が一時間制限でありますので、簡潔に質問をいたしますので簡潔にお答えいただきます。 まず、大蔵大臣にお伺いいたします。 今のような不正常な状態の中で、あなたは今提案された八兆八千億の暫定予算を提示されましたが、このような非常事態のときには、やはり五十兆円なら五十兆円の暫定予算を組むのが常識なのではないですか
○浜田幸一君 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案につきまして、賛成の意向を表明するものであります。 東京湾横断道路は、東京湾岸道路、東京外郭環状道路、首都圏中央連絡道路、東関東自動車道等と一体となって、首都圏における広域的幹線道路網を形成し、南関東地域における交通の円滑化を図るとともに、高度成長期の人口集中によって巨大化
○浜田(幸)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案につきまして、賛成の意向を表明するものであります。 東京湾横断道路は、東京湾岸道路、東京外郭環状道路、首都圏中央連絡道路、東関東自動車道等と一体となって首都圏における広域的幹線道路網を形成し、南関東地域における交通の円滑化を図るとともに、高度成長期の人口集中によって
○浜田(幸)委員 そうしますと、例えばあなたの反対の理由の中に、「一日三万台という交通量は過剰予測」であって、見込まれないということですけれども、日本のあらゆる経済に対する速度ですね、変化に対するものはいつもそういうことで見間違いがある。ですから、この点については、あなたがそうおっしゃっているのですから、それはそういうことがないようにしなければならないかなと思うのですけれども、ただその先に、例えば千葉県
○浜田(幸)委員 それからもう一点、同じことを承るわけにいきませんが、この中で言葉が使われておりまして、私は大学に行きませんでしたので英語はできませんが、あなたの文章の中で千葉県のポテンシャルという言葉がございます。これは能力、千葉県には能力がないという表現ですか、それとも、あなたの使っているポテンシャルというのはどういう意味か、ちょっとお答え願います。
○浜田(幸)委員 御同意を得まして、諸先生方に機会をいただいて質問をさせていただきます。 まず最初に、ただいま御説明をいただきました安田参考人にお伺いいたします。 あなたがお書きになった書物の中で、「不要な東京湾横断道路をなぜ急ぐ」という文章がございますが、今御意見を承りますと、それだけでは不要であるとは言い切れない要素があると思います。ですから、この言葉は御修正をいただけるかどうか、まず最初にお
○浜田(幸)委員 そうしますと、一万円の税金の中で六百二十円使われていったものが、五カ年の間に六百五十円になると、この国は軍事国家になるのでしょうか。総理大臣、お答えください。
○浜田(幸)委員 そうすると、この予算委員会で決められるのは、国民の方々が一人ずつ高いと思っている税金の中で、国を守るために使われる金は六百二十円ですね。そうすると、その六百二十円が六百三十円になると一%枠を突破するのでしょうか。ちょっとこの点をお答えください。
○浜田(幸)委員 先輩諸兄の御推挙を賜り、政治家として、予算委員会において党を代表して質問する機会を与えていただいたことを、友人諸君に感謝します。 そして、私は総理初め閣僚にお願いがあります。私は、きょうの与えられました時間の中において、私自身がわからない問題だけを質問いたしますので、どうか的確な御答弁を賜るよう御要請申し上げます。 まず最初に、閣僚の中で税金が高いと思っている人、手を挙げてください